太陽近傍の多数の発電衛星と地球低軌道メッシュを接続する構想図

TECHNOLOGY / DYSON SWARM

ENERGY AT
STELLAR SCALE.

太陽を覆う一枚の殻ではなく、独立した多数の発電衛星。物質を月から運び、エネルギーをレーザーで地球圏へ運ぶ、段階的に拡張可能なインフラです。

LONG-TERM CONCEPT VISUAL

THE ARCHITECTURE

A SWARM.
NOT A SHELL.

発電、姿勢制御、送電、故障隔離の機能を分散配置する衛星群です。一機ずつ増設できるため、完成を待たずに能力を積み上げ、単一機故障を隔離して全体系の単一障害点を減らします。

01

MODULAR

標準化した発電・送電ユニットを反復製造し、軌道上で段階的に追加。

02

DISTRIBUTED

単一巨大構造物ではなく、多数の独立機で発電と故障リスクを分散。

03

ROUTABLE

需要と経路に応じて、太陽近傍から地球低軌道ネットワークへレーザーで送電。

WHY STELLAR ENERGY

EARTH-SCALE SUPPLY
IS NOT THE END STATE.

全電化、AI、ロボット、EV、自律移動、製造が広がるほど、使える電力は文明の速度を決めます。太陽へ近づくことは、同じ受光面積へ入射する太陽放射の強度を桁違いに高めます。

0.1 AU

NEAR-SUN ORBIT

地球–太陽距離の10分の1という比較点。具体的な運用軌道は未決定です。

≈100×

SOLAR IRRADIANCE

逆二乗則により、同じ面積が受ける日射は1 AU比で約100倍。発電出力は変換効率と排熱設計に依存します。

≈17×

ENERGY SUPERABUNDANCE REFERENCE

40 kW/人という外部の作業定義を、2019年の一人当たり総エネルギー利用と比較した参考倍率。MUSENの製品目標ではありません。

CGO / SOURCE ↗
≈500×

KARDASHEV I REFERENCE

Sagan式10ペタワットと現在の世界の総エネルギー利用を比べた遠い文明尺度。発電量の倍率ではありません。

FERMILAB / SOURCE ↗
太陽近傍の発電衛星群から地球へレーザーで電力を送る構想図LONG-TERM CONCEPT VISUAL

THE TWO BUILD STREAMS

BUILD THE SWARM.
DELIVER ITS POWER.

ダイソン・スウォームには、月面で製造した構築物を太陽近傍へ大量供給する物質輸送と、発電衛星群の電力をレーザーで低軌道・需要地点へ届けるエネルギー輸送の両方が必要です。

TRACK A / ENERGY DELIVERY

LASER POWER NETWORK

  • EARTH

    余剰発電地域 → 低軌道衛星網 → 電力不足地域

  • AIR

    低軌道衛星網 → 雲上を巡航する電動航空機

  • SWARM

    太陽近傍の発電衛星群 → 地球低軌道 → 需要地点

LASER NETWORK ↗

TRACK B / CONSTRUCTION LOGISTICS

LUNAR MASS SUPPLY

  1. 01

    月面レゴリスから太陽光発電パネル、構造材、関連設備を製造

  2. 02

    マスドライバーで貨物を大量かつ反復的に月面から射出

  3. 03

    軌道上で捕捉し、軌道変更・追加推進・移送を経て構築軌道へ供給

LUNAR LOGISTICS ↗
CONVERGENCE

BUILD THE SWARM. DELIVER ITS POWER.

一方は発電設備を増やす物質輸送、もう一方は発電した電力を必要地点へ届けるエネルギー輸送を担います。

THE MISSION

POST-SCARCITY DOES
NOT RUN WITHOUT ENERGY.

この長期目標を、光学、電力、宇宙輸送、製造の反証可能な技術課題へ分解しています。最も難しい一つを一緒に解いてください。

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